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定例会・新年交歓会♪

新しい年を迎え、早いもので3週間が経とうとしております。今年の冬は暖かく過ごしやすいですが、それでも冬は冬。寒い日が続いておりますが、体調を崩されたりしていませんか?

インフルエンザ流行の兆しを感じる中、18日(土)にふたば里親会定例会と新年交歓会が催されました。大人が定例会をしている間、子どもたちは別室で高校生や社会人のお兄ちゃん、お姉ちゃんに遊んでもらうという、ふたば里親会のいつもの光景です。お兄ちゃんお姉ちゃんは本当に頼りになる存在です。いつもありがとう!

定例会後は、昨年末に亡くなられた、ふたば里親会前会長、辻晃氏を偲ぶ会を行いました。息子さんが持って来てくださった遺影は、亡くなられる2カ月前に趣味である釣りに行き、釣れた魚を嬉しそうに見せるお姿でした。里親として辻会長と共に切磋琢磨してこられた方々、生前お世話になった方々が集い、長きに渡り、子どもたちのためにご尽力された功績を称えまして、黙祷と献花を捧げました。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

お昼になり、子どもも大人も下の部屋に移動して、昼食作りが始まりました。テーブルごとにグループに分かれて、ケーキ・巻き寿司・ピザ・餃子・おばば焼きなどを作りました。東大阪ロータリーからは4名の方が、鶏の唐揚げやエビフライをたくさん準備して参加して下さいました。ロータリーさんには、他にもたくさんのご寄付を賜るなどとてもお世話になっており、今年6月のふたば里親会一泊レクレーションは、和歌山県白浜方面に行かせていただくことが決定しています。今から楽しみですね!!

【ピザ・巻き寿司・ケーキ】の手作りコーナーでは、子どもたちがそれぞれ好きな具材をのっけたり巻いたり飾ったりして、豪華で美味しそうなランチが次々に出来あがっていきます。会長手作りの黒豆、伊達巻き、レンコンのきんぴらなどもテーブルに並べられ、バイキング形式で好きなものを好きなだけ選んで席に着き、みんなで「いただきます!」をしました。自分で作ったできたてのものはやはり美味しいのか、どんどん胃袋に収められていきます。初めて参加される方々もおられましたが、そうは見えない雰囲気にあっという間になるのは、ふたば里親会ならではですね。

お腹もだいぶ満たされたところで、里親支援専門相談員によるゲーム大会です。今年は大人1人子ども2人がチームになって色んなゲームで対戦し、勝ったチームが景品を貰えるという簡単なルールです。負けたチームは次のチームと対戦し、勝つまで続きます。風船割り、ジャンケン、お尻相撲、手押し相撲、トランプのババ外し、30秒ピッタリカウントなど、チームで協力して勝たなければなりません。何度も負け、欲しかった景品がなくなっていくという悲しいチームもありましたね。大人も童心に返って、頑張ってもらいました。景品だけではなく、ふたば里親会からは〈お年玉〉として図書カードもいただき、子どもたちは大喜びでした。

今年は午前中の偲ぶ会96名、午後の新年交歓会83名と、本当にたくさんの方々に参加していただきました。このような盛大な催しになりましたのも、みなさまのご理解とご支援、そして『子どもたちのために』という温かく揺るぎないお気持ちのおかげだと思っております。本当にありがとうございました。今年もたくさん食べ、たくさん笑い、たくさん愚痴を言い合い、励まし合って、みんなで乗り越えていきましょう!本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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